日々是好日

育児と介護に追われる普通よりちょっとしんどいママのブログです。

mRNAワクチン、怖くて打てません!不活化ワクチンを待ちます!

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私はmRNAワクチン打ちません。

子どもにも打ちません。

ダンナにも打ちません。

今日はその理由を話していきたいと思います。

※以下記載の内容は医師や厚生労働省、マスコミの引用など、信ぴょう性のあるものからの引用、あるいはまとめをしたものになります。

 

mRNAワクチン・不活化ワクチンの違い

mRNAワクチンとは?

mRNAワクチンは、ウィルスの外側にあるスパイクたんぱくのあくまで設計図。
摂取するとそれを元にスパイクたんぱを体の中で作ります。
後は不活化ワクチンと同じで、免疫反応が機能するそうです

不活化ワクチンとは?

インフルエンザワクチンなどで非常によく使われているワクチン。
ウイルス自体を不活化(殺)して感染性や病原性をなくしたもの。
2012年にポリオの生ワクチン(病原性を弱めたもの)が不活化ワクチンにとってかわったのは印象的でした。

 

これだけみると、体内でタンパク質をあらためて作るmRNAワクチンの方が副反応が当然強いんではないかと思えます。

ワクチンを進める側からと拒絶する側からの無数のでは判断は迷いますが、仕組みだけ見るとやっぱ不活化推しになっちゃうんですよね。

そもそもポリオの生ワクチンも副反応などのリスク面の問題で不活化に切り替わってますから。

 

北欧でワクチン中止!
10月8日付CBC(中部日本放送)が動画をアップ

www.youtube.com

一部でRNAワクチンは不活化ワクチンより効果が高く、副反応も実は少ないと聞きますが…それが事実だとして実用実績が少ないので予想外の結果が生まれてしまうことも十分にあると思います。

つまり、個人的にはデータ不足で一体なんだかわからないワクチンと感じてしまうわけです。

これは、治験では得られなかった予想外の結果の一つではないのでしょうか?

不活化ワクチンの治験状況(2021.10時点)

日本経済新聞より冒頭のみ引用↓↓

KMバイオ、コロナワクチン10月最終治験 22年度実用化

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明治ホールディングス(HD)傘下のKMバイオロジクス(熊本市)は21日、臨床試験(治験)中の新型コロナウイルスワクチンで、有効性と安全性を確認したと発表した。10月にも最終段階の治験を始め、2023年3月末までの実用化を目指す。実用化に先立ち、22年4月までに年1500万回分の生産体制を構築する。

KMバイオロジクスがんばれ~!!

根性!!

 

厚生労働省からの引用

前記のKMバイオについても記載があります。↓↓

現在の国内でのワクチンの開発状況<主なもの>



国内では数多くの企業や研究機関がワクチンの開発や生産体制の整備に取り組んでいます。


令和3年8月18日更新
 [PDF形式:635KB] 
こうした状況からも不活化ワクチンを待ちたいと思っています。

どうか、パンデミックが今以上に悪化しませんように。

ワクチン接種以外のコロナ対策-服薬-

地上波のニュースではあまり放送されていない気がするのですが、感染してしまったら打てる手もあるようです。

レムデシビル(中等症から重症に対応)とか世界的にも注目を浴びているイベルメクチンとか。

個人的な意見としてはレムデシビルなどのように中等症から点滴される薬より、初期に服用して早期治療が期待できる(使用している国では効果が出ていると情報番組で見ましたが、治験が終了していないのでリンクは控えます)イベルメクチンの方が待ち遠しいです。

ただ、治験を無事通過したとして、コロナを5類*1に下げてくれない限り、初期使用ができない…つまり効果を得られる初期の段階で服用できないのであれば意味がないな…と。

コロナ治療薬なるか 「イベルメクチン」治験開始(2021年7月1日) - YouTube

 

個人的な意見

タイトルにある通りです。

ブログ内でも発言しましたが、ワクチンに関わらず実用実績が少ないものが状況や結果が二転三転するのは常ですし、あとで責任者として血祭りにあげられた責任者が謝罪会見をする…。

今はそれぞれが情報を得ることのできる時代です。

責任者云々の前に、客観的で極力正しい情報を得て検討すべきと思います。

私の暮らす地域は随分田舎です。

ワクチンの集団接種のためにほとんど情報を持たない高齢者を大型バスが接種会場へと連れていきます。

なんだかキモチワルイ光景ですよ。

自分でよくわからないものを体内に入れていく。

ちょっと極端なたとえですが、そういう人は注射器に墨汁入ってても「みんな」が打ってたら打つんじゃないかな、と思ってしまいます。

 

一方、東京や大阪など「次は我が身」でありながら日々を過ごされている方はmRNAワクチンを打たないリスクと感染のリスクの可能性を天秤にかけたとき、不活化ワクチンを待てる状況ではないのかもしれません。

まして、医療関係者の方については特に命がけですよね。

頭が下がります。

 

私が住む地域はコロナがほとんどない地域なので、現時点としては実績の少ないワクチンを選択することはできません。

できれば、国産不活化ワクチンが市販されるまでなんとか予防できないかと考えています。

置かれている状況によっても判断が大きく変わることだと思います。
しっかりと冷静に考えて判断していく必要があるかな、と思っています。

 

また、ワクチンについて誤認されている方がまだいらっしゃるようですが、ワクチンを打ったからと言って感染しないわけではないので、きちんとかからないための予防、移さないための予防をお願いしたいです。

うちのおばあちゃん、酸素吸入器を常時つけているので気が気でありません。