臨時特別給付金 一括振込になりました。。。
今日は臨時特別給付金の振込日です。。。
私が難しく考えすぎなんでしょうか?
コロナの影響を受けていない我が家の財布担当としては申し訳ない気持ちです。
いただけるこのお金は誰かの血税だったり、未来の子どもたちが背負う借金からきていることを忘れることはできません。
あるところの調べによると、50%以上の家庭が貯蓄に回すそうですが、我が家ではいただけるお金の3分1…10万円を今年中に贅沢に使わせていただこうと…大金に震えながら決意しています。
…お客さんの少なくなった商店街の小さな本屋さんで本を買おう!
子どもが減って学童品の売れなくなった文具屋さんで消しゴムを爆買いしよう!
お米もビールも個人店で買おう!
友達の花屋さん…今年もイベントが減った分売れなくなってる…クリスマスに花を買おう!
そうだ!!
体力の落ちてきた母に最近の軽いスティック型掃除機を買ってあげよう!
…こんな感じです(^^)
真ん中の娘が美大か音大か…そっち系に進みそうだから、少しでも蓄えておきたい気持ちは山々だけど、このお金はそもそも自分の力で稼いだお金じゃないから使わなければ!と強く感じています。
みなさんは、宝くじにでも当たったようなこのお金。
どう、使いますか?
臨時特別給付金とは
目的
内閣府のホームページでPDF資料が公開されていました。
厚生労働省社会・援護局保護課長名義で各自治体の長宛に11月29日付で送られた文面に以下の記述がありました。
内閣府通知において先行給付金は、「新型コロナウイルス感染症が長期化しその影響が様々な人々に及ぶ中、子育て世帯については、我が国の子供たちを力強く支援し、その未来を拓く観点から」支給するものとされている。
子どもたちの支援・未来を拓く…このような表現では抽象的でよくわかりません。
・子どもたちの未来のために社会、経済を維持する狙いか?
・落ち込んだ個人収入の下支えなのか?
・保険や進学費用のために貯蓄させる狙いか?
給付金を受け取った側の使途の選択によって結果は大きく違ってきますよね。
…少しテレビか何かで聞きかじったんですが、前回の給付金の大部分が貯蓄に回ってしまい、政策として失敗した、と。
ホントかどうかは調べがつかなかったので何とも言えませんが。。。
今回クーポン案が出てきたこと、さらに用途を付け加えていることで貯蓄に回ることを回避したかった狙いがあるなと推察できました。
もし、前回の給付が経済政策として失敗だったなら、たくさんの企業さんがまだまだ苦しんでいると思います。
実際、聞くところに聞いてみれば、ボッコボッコ会社やお店が潰れているという悲鳴にも近い話があります。
給付方法
給付方法は元々0才から高校3年生までの子どもが給付対象となっており、「5万円の現金給付」と「5万円相当のクーポン給付」でした。
しかも、クーポンの用途は、 子育てに係る商品やサービスが対象。
それが自治体の反対等もあって、最終的に給付方法は自治体の判断に任せられることになりました。
ウチの自治体では10日くらいまえかな…
「5万円クーポン」と「5万円の現金」給付をします…と封書が届いてました。
ネットニュースなんかではまだまだ給付方法でもめていたのを知っていたので、てっきりウチの自治体はみんなが混乱しないように早めに判断したんだ!と解釈しました。
頭いいなぁ…
ちゃんと市長は意志をもって決定したんだなぁ…と思いました。
それが…
振込予定日の2日前(一昨日)になって一括入金で振り込みます…とのお知らせハガキがきました👀‼‼
あら^^;
びっくり。。。
それはそれでうれしいけど、軽く動揺。
複雑です。。。
思うこと
臨時特別給付金について二転三転し、給付方法も自治体判断に依存するという悩ましい結果になりましたが、いずれにしても給付されるわけです。
子どもたちの未来は一人一人が行動した結果で導かれると思います。
ウチは貯蓄にはできるだけ回さず、コロナで落ち込んでいるお店なんかに使おう!と結論出しましたが、その日その日が大変なご家庭がたくさんあることも身近に知っています。
うちも家計が大変で他人ごとではないんですけどね;^_^A
※年収300万円以下世帯で子ども3人…大変ですm(__)m
子ども一人当たり10万円の給付金は犠牲なしでいただけるものではないので、それぞれが使途をよく考えて大切に…大切に使うべきだな、と思います。
はやくコロナの心配のない明日が訪れますように。。。